さて米国ではイエイリさんという方がおっしゃっているように、BIMが主流になっていましてCADは段々過去の物になりつつあります。AEC FactoryはAutodeskのトレーニングセンターでもあるのですが、建築士でもRevitのサティフィケートテストに来ますよ。これがあると就職に有利なんだとか。私も取りたいな。
ここで毎日使うのは Revit MEP とNavisworkでしょうか。週1回のミーティングまでに、
- S=Structural(構造)
- H=HVAC(空調)
- E=Electrical (電気)
- P=Plumbing(給排水)
- FP=Fire Protection(防火)
各々のモデルをBIMマネジャーに提出して接触している箇所を調整してゆきます。ミーティングはGo to meetingを使ったコンファレンスコールとスクリーンシェアリングですね。問題点は次回のミーティングまでに直してまた各Discipline(S,H,E,P,FP)でつき合わせます。
これはNavisworkのクラッシュディテクションです。
STRUC_VS FP、構造とスプリンクラーを見てみます。 |
接触している部分がハイライトされます。画面右側のPropertiesのElement IDをコピーします。Revit のManageリボンのSelect by IDを使うと問題箇所がハイライトされます。 |
Navisに戻ってどれだけ動かせば梁をクリアできるか見てみます。スプリンクラーは原則的に天井裏のUplightは多少動かせますが、天井のPendantは動かせません。 |
Revit に戻ってUprightだけ動かします。 |
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