Wednesday, June 1, 2011

Old friends long gone.....

AEC Factory に通い始めて、すっかりCADはご無沙汰になりました。昔は毎日使っていたのにな~。今はクライアントからの図面を見るとき専用で、作図の機会はゼロです。今は毎日Revit 三昧。この便利さに慣れたら、もうCADには戻れないかも・・・・。

さて米国ではイエイリさんという方がおっしゃっているように、BIMが主流になっていましてCADは段々過去の物になりつつあります。AEC FactoryはAutodeskのトレーニングセンターでもあるのですが、建築士でもRevitのサティフィケートテストに来ますよ。これがあると就職に有利なんだとか。私も取りたいな。

ここで毎日使うのは Revit MEP とNavisworkでしょうか。週1回のミーティングまでに、
  • S=Structural(構造)
  • H=HVAC(空調)
  • E=Electrical (電気)
  • P=Plumbing(給排水)
  • FP=Fire Protection(防火)

各々のモデルをBIMマネジャーに提出して接触している箇所を調整してゆきます。ミーティングはGo to meetingを使ったコンファレンスコールとスクリーンシェアリングですね。問題点は次回のミーティングまでに直してまた各Discipline(S,H,E,P,FP)でつき合わせます。

これはNavisworkのクラッシュディテクションです。

STRUC_VS FP、構造とスプリンクラーを見てみます。

接触している部分がハイライトされます。画面右側のPropertiesのElement IDをコピーします。Revit のManageリボンのSelect by IDを使うと問題箇所がハイライトされます。

Navisに戻ってどれだけ動かせば梁をクリアできるか見てみます。スプリンクラーは原則的に天井裏のUplightは多少動かせますが、天井のPendantは動かせません。

Revit に戻ってUprightだけ動かします。 
・・・・・・・・っと急に忙しくなりました。続きは次回にアップします! 

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