今日はメモリアルデーに因んで、サンペドロのレーンビィクトリーを見てきました。
米国は自国の退役と現役の兵隊さんに非常に愛情と尊敬があるようですが、どうも日本では太平洋戦争の話はタブーで、私自身学校できちんと教わった記憶がありません。こちらではあの大戦について、ヒストリーチャンネルやディスカバリーで割合頻繁に取り上げていて、内容も日本に公平であるように思います。
正直移住前は漠然と不安だったのですが、実際多くの米国人は日本に大して強い尊敬の念を持っています。これは日本の歴史や、私の父母の世代の皆さんの戦後の頑張り、経済成長や最新テクノロジーに対するものなのですが、なんの貢献もしていない私もそれにあやかる機会が多々あり大変ありがたく思っています。
かなり大きくて全体をつかめません |
レーンビィクトリーは太平洋戦争末期から朝鮮戦争とベトナム戦争を貨物船として過ごしました。現在は退役予備役の方々のボランティアによって運営されています。
昔戦車やジープが格納された場所はミュージアムになっています。当時の新聞や、日本軍の品々などが陳列されていました。
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当時の新聞 |
日本海軍のトヨカワマシンガンだそうです |
船首の格納庫は魚雷やジープやエンジンなど。
魚雷 |
シーマイン |
甲板ではメモリアルデーに因んだ式典が行われていました。
なかなか優雅です |
1 comment:
わ〜面白そう!私も一緒に行きたかったなあ。
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